赤岳
3月8日~9日 曇・晴
登頂日はこれ以上ない好天気となった。朝6時に赤岳鉱泉を出発し、地蔵尾根を登るが、登るにつれて急登の厳しさが増してくる。やっとのことで主稜線に上がると、東側には一面の雲海と富士山。そして山頂からは、八ヶ岳ブルーの下に真白なアルプスが一望できる。下りは文三郎尾根へ。しばらくは急な鎖鎖場が続き緊張を強いられたが、途中からはコンディションが良く順調に下山できた。昨年は頂上直下で天候が急変し撤退となったが、今年の赤岳はそれを補ってくれた。最後に美濃戸口でおいしいランチを頂き、とても楽しい山行となった。