ニュージーランド・ハイキング 11月18～26日　晴・曇・雨

18日夕刻、成田空港発、19日、ニュージーランドに入国した。しかし、入国前数日にわたり、季節外れの雨、山岳地帯は雪が続きミルホード・トラックは雪崩の危険により一部通行が禁止されていた。
20日、ミルホード・トラックスタート地点はテアナウ湖畔にあり、桟橋が長雨で30センチほど水没、船から裸足で上陸せざるを得ませんでした。雪解け水はつきさす痛さ。その後は、日帰りで苔むす景観のミルホード・トラックを楽しめた。
21日、ルートバーン縦走①、途中のイヤーランド滝の落差は一七四メートル、圧巻でした。
22日　ルートバーン縦走②ではハリス峠の先が雪崩の危険があったが、ヘリコプター飛行約二分で難なく回避できた。
23日　ルートバーン縦走③は平たんなコースが長く、スムーズにルートバーン・ロードエンドに到達した。
24日　世界遺産アオラキ、マウントクック国立公園へ移動し、午後、フッカー谷をさかのぼり、氷河湖であるフッカー湖まで歩いた。
25日　整備された登山道でレッドターンズへ、その上の好展望地の池塘までは登山道なし。ガイドの案内でその池塘へ、晴天に恵まれサザンアルプスを堪能した。
26日早朝、ニュウージーランド発、夕刻成田空港着。